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特集3:eラーニングコース紹介 日本で唯一のMOT eラーニングコース「eMOT」
■eMOT(技術経営)概要

 日本では、大学院やビジネススクール等の80を超える機関でMOT(技術経営:Management of Technology)教育が実施されています。(株)ケアブレインズは、日本で唯一、技術経営(MOT:Management of Technology)に関するeラーニングを提供するベンダーで(2005年8月10日現在)、その教材は、早稲田大学ビジネススクールによる開発・監修を受けて作成されていますので、日本の最先端の技術経営を自宅や職場で手軽に学習できる点が特長です。

 ケアブレインズのMOTのeラーニングコース「eMOT」は、4つのシリーズ・全28コースの教材によって幅広い内容をカバーしており、製造、IT、バイオなどのさまざまな業種のあらゆる業務に必要なプログラムを適宜選択して受講することが可能です。

■1.各シリーズのコース内容

 グローバルテクノロジーマネジメントシリーズ(全12コース)では、グローバル経営のもと、国際競争に勝ち残るための先進グローバル企業やハイテク・ベンチャーのMOTを学習するシリーズで、経営幹部、経営企画、事業企画部門の方に適した教材です。「MOT概論コース」では、MOTの定義、基本概念、業務領域について理解します。「テクノロジーマネジメント基礎理論」では、技術経営のベンチマーキングに焦点を当て、自社の現在の位置、理想的な位置を把握して頂きます。「技術戦略立案法」では、シナリオを描き戦略を立案するシナリオ分析のケーススタディを行います。「新製品開発マネジメント」では、戦略技術マップ、DCF計算によるリターンマップ評価、技術ナレッジマネジメント、バリューチェーン・ベースの技術投資を理解し、デシジョンアナリシスについてのケーススタディを行います。

 新商品開発方法論シリーズ(全6コース)では、新商品・新事業開発の方法論として、インタビュー調査、アンケート調査、ポジショニング分析、アイデア発想法、アイデア選択法、コンジョイント分析、品質表という「商品企画七つ道具」を習得するシリーズで、マーケティング、商品企画の方に適しています。「ポジショニング分析」では、SD法または評定尺度法によるアンケート調査の結果から、商品の位置関係を図に表し、新商品の方向づけを検討します。「コンジョイント分析」では、商品の価値を決定する主要因をつかんで、最適な着地点を求めます。そして、「品質表」では、顧客の期待項目の展開表と、技術特性の展開表を合わせた「品質表」のつくり方を解説します。

 
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