━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NET通信 《人材開発・教育戦略メールマガジン》 10月19日号 Vol.029 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  シャープは今月、関係会社を含む国内全社員約3万人を対象に、 環境eラーニングを開始するそうです。  同社のイントラネットで社員が自由に受講できる形式で、講座は地球温暖化
や廃棄物など社会的問題から化学知識、シャープの環境取り組みなどを含む 「全社環境基礎講座」。受講履歴は他の研修情報などと同様に人事情報として
登録可能。  全国に散らばる全社員・部員を一律に教育するためのeラーニングには 企業風土や商品知識、コンプライアンス、セキュリティなどは最も適した テーマと言えるでしょう。 ─[ INDEX ]───────────────────────────── [1]「教育研修の運営と改善の取組み」実態調査がおこなわれました [2]対中ビジネス施策はじめの一歩。生きたビジネス中国語入門のご案内 [3]<無料セミナー>エム・イー・エル共催「チェンジマネジメント研究会」 [4]<月間>eラーニングマガジン第31号のお知らせ ────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [1]「教育研修の運営と改善の取組み」実態調査がおこなわれました ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ HRD部門での教育研修の運営と改善の取り組み実態を明らかにすることを 目的に、人材開発協会(http://www.hrda.or.jp/index.html)の 「教育プログラム改善・最適化研究会」が、今年の7月に、約1000の事業所を 対象にアンケート調査を実施しました。 その結果、各組織の教育実施の現状や方針が明らかになり、いくつかの課題も 浮き彫りになりました。 経営戦略に密着した人材育成が叫ばれて久しいですが、実際は経営課題との 連動や戦略実施への反映が充分でないまま、参加者の満足度や実施したという 実績だけで終わってしまっているケースが多く見られるようです。 この調査結果の詳細はeラーニングマガジン (http://www.nextet.net/e-learning/)11月号、12月号で発表の予定です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    人材育成の効果と教育品質を考える HRDA Conference開催    (主催:人材開発協会、 後援:中央職業能力開発協会)  「HRDのデザインと評価」 −教育プログラム改善と最適化を目指して− 「経営戦略と人材開発が密接に結びつき、経営成果への貢献をHRD部門が 成し得るための、従来のやり方に変わる新しい業務の在り方を探り、そして 教育品質を保証する不可欠な技術を模索する」をコンセプトに開催いたします。 基調講演者に、日立総合経営研修所の関島社長をお招きし、続くセッションで は「インストラクショナル デザイン」「認知心理学」「品質管理」「統計」 「教育効果測定」の各分野から専門家を招き、それぞれの立場から論じていた だきます。 ◆テーマ:「HRDのデザインと評価」−教育プログラム改善と最適化を目指して− ◆日 時:2004年12月2日(木) 10:30〜16:30 ◆会 場:ホテルメトロポリタン(東京 池袋) ◆講 師:以下6名(敬称略)  基調講演 (株)日立総合経営研修所 社長 関島康雄  インストラクショナルデザイン     (株)インストラクショナルデザイン 社長 中原孝子  品質管理 (株)豊田自動織機 グローバル品質管理 課長 久保田享  認知心理学 駿河台大学 現代文化学部 助教授 青山征彦  統計 東京国際大学 商学部 非常勤講師 田部井明美  教育効果測定 人材開発協会 企画推進部 マネジャー 堤宇一 ◆参加料:人材開発協会メンバー   ¥6,300(税込)/1名      人材開発協会メンバー外  ¥19,950(税込)/1名 ☆申込早期割引実施中(メンバー外のみ)!!(11/2まで)¥15,000(税込)/1名 詳細はこちら http://www.nextet.net/products/track/041019_1919.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [2]対中ビジネス施策はじめの一歩。生きたビジネス中国語入門のご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今、中国は世界で最も経済的に活気がある国と言えるのではないでしょうか。 米国で政府の諮問機関「米中経済安保調査委員会」が15日、発表した報告書に よると、米国内で企業の海外移転により今年1年間で40万6000人の雇用が失われ、 そのうち4分の1の10万人近くは中国への移転が原因と推計されるそうです。 日本企業でも、大型の製造拠点を中国に移動したり、中国市場に新規参入という 話が、業界業種問わず日々聞かれるようになっています。特に国内で市場が 飽和してしまったものについては、10億人の未開拓市場は測り知れない魅力と 可能性を秘めています。 対中ビジネス戦略には、まず中国の事情、文化、そして言葉を知ることが先決。 生きた中国語を効果的に学べる教材で、中国語のセンスから身につけてみては いかがでしょうか。とっておきの中国語CD-ROM教材をご紹介します。 北京ロケのムービーで本場の中国語を楽々マスターでき、学習内容を定着させ るための練習問題を400問以上収録、重要ポイントをアニメーションでわかり やすく解説しています。 「ドラマで学ぶ初級ビジネス中国語」   監修・解説 山下 輝彦(慶應義塾大学教授)   問題執筆 松田かの子(慶應義塾大学講師)   制作 (株)アスク   販売 (株)ネクストエデュケーションシンク   価格 9,975円(税込) 詳細・お申込み>> http://www.nextet.net/products/track/041019_1924.html ※企業様向けの複数ライセンス販売は以下までお問い合わせください。  (株)ネクストエデュケーションシンク ソリューション営業部  TEL:03-5842-5148 FAX:03-5842-5147  MAIL:info@nextet.net ■■お知らせ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ リコーテクノシステムズ株式会社が提供する研修ポータルMaBOT(マボット)に ネクストエデュケーションシンクが参画しました。 各種スキルチェックやITSSレベルチェッカーがお申込みいただけます。  MaBOT >> http://www.mabot.jp/index.html ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [3]<無料セミナー>エム・イー・エル共催「チェンジマネジメント研究会」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ キャッシュフロー経営を推進している大手精密機器メーカーC社が、 e-ラーニングとのブレンディングで経営シミュレーション研修を企業内導入 したのが3年前。 その社内インストラクターがこの間の導入・指導で得た教訓を述べます。 ビデオ撮りした最新の研修風景をお見せしながら研修担当者にとっての経営 シミュレーション研修導入ノウハウも発表されます。 併せて、経営シミュレーション研修実績30年の経歴を持つエム・イー・エルが、 最新の経営シミュレーション指導ノウハウ、効果測定手法、e-ラーニングを活用 したブレンディングノウハウ等を他社の導入事例を交えて情報提供します。 開催日:2004年11月11日(木) 時間14:00〜17:00 会場:TEPIA(東京都港区北青山) 対象:人事教育担当者 100名 お申し込みは、http://www.mel-con.co.jp/まで。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [4] <月間>eラーニングマガジン第31号のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今月発行のeラーニングマガジン第30号では、以下の特集を掲載しています。  ▼eラーニングマガジン http://www.nextet.net/e-learning/ 【 1 】eラーニング導入事例    関東情報産業協同組合(Kii)のキャリアアップサービス ベンチャー・ビジネスを目指す異業種の中小企業の集まった組合東情報産業 協同組合(Kii)では、会員企業の社員が自己スキルアップの為に自由に利用 できるeラーニングポータルサイト「キャリアアップサービス」をオープン しました。最少のリスクとコストでeラーニングを導入した組合の事例を ご紹介します。 【 2 】eラーニングコース紹介    リニューアル Dr.Network CCNA Express 2004 イーラーニング社の提供する「Dr-Network CCNA Express 2004」は、臨場感 あるベテラン講師の講義と、内容理解やサポートに工夫の凝らされた、CCNA 資格対策コースです。最近の資格改訂に合わせて新しくなったコースをご紹介 します。 【 3 】IT人材のヒューマンスキル教育連載    コミュニケーションリスク・マネジメントのススメ(3) 最終回の今回は、コミュニケーションリスク・マネジメントでも一番重要 かつ難しいと思われる、「教育面の取り組み」に関して筆者の経験も踏まえ ながら事例を使って説明しています。プロジェクトを成功に導き、長期的な 企業力アップに導く、PMやSEを育成するポイントがわかります。  ▼eラーニングマガジン http://www.nextet.net/e-learning/
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