━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NET通信 《人材開発・教育戦略メールマガジン》 12月24日号 Vol.032 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  今年も残すところあと僅かとなりました。  皆様には本年も大変お世話になりました。  来年も弊社ネクストエデュケーションシンクは、人材教育/企業戦力強化/ 個人スキルアップ 等で、皆様のお役に立つサービス・情報を随時提供して
まいります。  今回はとっておきの新商品情報を始め、盛り沢山の内容でお届けします。 ─[ INDEX ]───────────────────────────── [1]★本日発売新製品★NETスキルチェック(R)「教育者のための情報モラル」 [2]ITSSレベルを技術者資格認定精度に導入!    「NEC Express5800/ftサーバ技術認定制度」とは? [3]【連載】芦屋広太の“人を動かす言葉”(7) [4] <月間>eラーニングマガジン第32号のお知らせ ────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [1]★本日発売新製品★NETスキルチェック(R)「教育者のための情報モラル」 〜最新の事例に即した問題で、教育に携わる方々の「情報モラル」を短時間で 気軽にセルフチェック・学習できます〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ネクストエデュケーションシンクでは、高度情報化時代における教育者の 「情報モラル」を気軽にセルフチェックすることができるNETスキルチェック (R)「教育者のための情報モラル」サービスを12月24日に発売開始しました! 問題は社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)による著作・ 監修。最新の事例に即して独自に作成したもので、例えば授業における著作物 やインターネット上の情報の取り扱い方、児童・生徒のプライバシー保護、 電子掲示板を利用するときのマナー、出会い系サイトの危険性、携帯電話の 適切な使い方などのスキルをチェックできます。 また問題の解答解説付を利用すれば、差し当たり必要な知識をピンポイントで 習得することができ、教育現場ですぐ応用することも可能。児童・生徒への指 導や関係者への説明等にたいへん参考となる情報であり、多忙を極める教育者 には特に推奨します。  NETスキルチェック(R)「教育者のための情報モラル」   出題問題数 50問   制限時間 45分   出題分野 「情報モラル全般」「著作権一般」「学校現場と著作権」        「特許権その他産業財産権」「プライバシー」        「コンピュータセキュリティ」「情報リテラシー」        「マナー&ルール」「表現と情報モラル」「情報モラル度」   料金 3,990円<税込>(解答・解説付/解答・解説なし) >> 詳細はこちら  http://www.nextet.net/cominfo/press/p041222.html  http://www.nextet.net/ お問い合わせは  (株)ネクストエデュケーションシンク ソリューション営業部  TEL:03-5842-5148 MAIL:info@nextet.net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [2]ITSSレベルを技術者資格認定精度に導入!  「NEC Express5800/ftサーバ技術認定精度」とは? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 経済産業省が策定したITプロフェッショナル個人のスキル指標「ITスキル標準」 (以下、ITSS)は、着実に浸透してきているようです。 今回は、ITSSをビジネスに適用している新しい事例をご紹介します。 ●「NEC Express5800/ftサーバ技術認定制度」 NECの販売店・パートナーやSIerの方々がExpress5800/ftサーバを取り扱う際に 必要な知識・技術を習得してゆくための制度。技術研修等により、Express5800 /ftサーバの仕様・機能やセットアップ・運用方法などを学び、認定試験を通じ て必要な知識・技術を習得されているかを確認した後、『Express5800/ftサーバ 認定技術者』として認定する制度です。 『Express5800/ftサーバ認定技術者』の資格を取得する条件として、 ・技術研修の受講 ・MCP1科目またはITSS「ITスペシャリスト レベル4以上」 が必要となります。 必要書類提出の際、所有するMCP資格証の写しまたはITSSの試験結果の写しを 提出します。 認定を受けることは技術者の確かな実力の証明となり、お客様からの信頼を獲 得できます。技術者個人が自己のキャリアアップに繋げることができることと 共に、会社としてもITSSに準じた人材育成を図ることができるメリットがあり ます。 >> 詳細はこちら   http://www.express.nec.co.jp/products/ft/nintei/index.html  ■NEC Express5800/ftサーバとは■==================================  e-コマースやEDI、データセンタなどのシステムは、高い信頼性が求められ、  万一のシステムダウンは企業にとって機会損失→売上損失に直結します。  Express5800/ftサーバは、CPU、メモリ、ハードディスク、PCIスロットなど  PCサーバがもつ主要なハードウェア・コンポーネントを多重化することに  より、ネットインフラ構築に求められるシビアな要求に対応します。  >> 詳細は http://www.express.nec.co.jp/products/ft/index.html  =================================================================== 当認定制度についてのお問い合わせ ft-nintei@ml.wsd.mt.nec.co.jp ★ITSSスキル診断なら★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  実績ある客観スキル診断「ITSSレベルチェッカー」(TM)  新発売の達成度指標診断「ITSSレベルパネラー」(TM)  >> 詳細はこちら http://www.nextet.net/service/itsssol/  (株)ネクストエデュケーションシンク ソリューション営業部  TEL:03-5842-5148 MAIL:info@nextet.net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [3]【連載】芦屋広太の“人を動かす言葉”(7) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「毎日会社で残業するのも悪くない。  でもな、同じ価値観の人間と、同じ仕事を続けても新しいことは分からない。  それどころか、次第に現在の価値観の中に埋没していく。   大事なのは、情報に敏感に反応し、変化の方向性を捉え、               それに自分を対応させていくことだ。」 ●変化に対応できない人材は淘汰される  少し長くて恐縮ですが、冒頭の言葉を私は好んで若い方たちに話します。 いつも、一言一句同じに話すわけではありませんが、変化に対応してほしいと いう趣旨の話をします。  私は人材・教育コンサルタントという仕事柄、いろんな方にこれからの生き 方やスキル・キャリアアップに関する質問を受けます。若い方は漠然とした不 安を口にしますし、30代に入ると将来の不安を口にする方が多いようです。特 にIT業界は技術の変化が激しいので、30代の方が経験してきたコアスキルが陳 腐化していくことが怖いようです。  こんなとき、私は「同じスキルで一生食えることはない。時代に合わせた人 気技術を積極的に習得してほしい」とアドバイスします。確かに、新しいこと を習得し続けるのは大変です。しかし、30代になっても一つのコアスキルで勝 負するしかないのなら、若手との価格競争になり、コストが高い年長者の仕事 は奪われます。若手に勝つには、いくつかの技術を経験した複合的スキルやマ ネジメント、リーダシップ、人の扱い方などヒューマン・スキルも売りにしな くてはなりません。ヒューマンスキルを高めていくためには、同じ人間関係、 同じ価値観の中で楽に仕事をしていては駄目です。絶えず新しい人間関係、異 なる価値観の中で仕事をし、情報をインプットし、自分で考え、アウトプット しながら経験を積むことが重要になります。  たしかに、SEは忙しい職種です。残業も多く、休日出勤も多いでしょう。た まの休みは家で寝ていたいという気持ちもわかります。しかし、いつまでも市 場に評価される付加価値の高い人材になるためには、効率的に仕事を終える工 夫が必要です。残業しないでセミナーなどの勉強会に行き、人脈を広げる、 メンターを見つけるなどの活動をしてほしいと思います。SEはシステム構築の スキルを企業に売って報酬を得ていますが、将来までも保証されているわけで はないのです。将来どうしていくのか。それに必要なスキル・キャリアをどう するかは、自己の責任で考えねばならない時代なのですから。 ********* 【筆者プロフィール】 ********** 芦屋広太(Asiya Kouta)IT教育コンサルタント・システムアナリスト 優秀IT人材の思考・行動プロセスを心理学から説明した「ヒューマンスキル教 育」をモデル化。日経コンピュータや書籍への発表、学生・社会人向けの講座 ・研修、企業向けコンサルティングに活用している。著書に「SEのためのヒュ ーマンスキル入門」(日経BP社)、「Dr.芦屋のSE診断クリニック(翔泳社)」など。 サイト:http://www.a-ron.net連絡先:clinic@a-ron.net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ [4] <月間>eラーニングマガジン第33号のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今月発行のeラーニングマガジン第33号では、以下の特集を掲載しています。  ▼eラーニングマガジン http://www.nextet.net/e-learning/ 【 1 】eラーニングコース紹介 eMBAマネジメントコース   〜サイバックス・社長が語る、次世代ビジネスリーダーに必須の教育〜 ビジネス・マネジメント系のコースで多くの実績があるeラーニング専門会社 のサイバックス株式会社は、株式会社グロービスとの提携により、eラーニング でMBAの基礎を学習できるeMBAマネジメントコースを販売開始しました。 ビジネス現場でMBAの知識が求められる背景から、コースの特長まで、 サイバックスの楠田社長に直接お話を伺いました。 【 2 】現場の事例で学ぶマネジメント連載   ヒューマン・マネジメントのテクニック(1) 一般に管理者からプロジェクトマネージャ、リーダーなど、人を指揮する 立場にある人は、ヒューマンリソースをうまく使いこなすヒューマン・マネ ジメント能力が必ず要求されます。人を動かすためには何が必要かを理解し、 適切に行動するためのテクニックを、現場の事例紹介を交えて解説する、 芦屋 広太氏の連載が再度スタートしました。 【 3 】ITSSコンサルタント 著者が語る   戦略的コンサルティングスキルの磨き方 新発売の「ITSSレベルチェッカー(コンサルタント:ミドルレベル)」は、 ITスキル標準で定めるコンサルタントの職種として要求されるスキルを手軽に 客観的に測定できるスキルチェックテストです。このテスト問題の著者である、 元IBMビジネスイノベーションサービスのコンサルタント等を努めていた小泉氏 に、戦略的コンサルティングスキルを磨く秘訣等を伺いました。 【 4 】企業内教育の現状と課題・調査報告   〜後編 経営課題と教育施策の適合〜 有限責任中間法人人材開発協会が民間企業のHRD担当を対象に実施した 「研修・教育プログラムに関する実態調査」。このアンケート結果から浮かび 上がる企業の教育研修の実態や課題について、教育と経営戦略との連携という 視点から考察します。前後編の2回シリーズ、後編です。  ▼eラーニングマガジン http://www.nextet.net/e-learning/ ……………………………………………………………………………………………
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