第1部では、ITSSユーザー協会の理事である日立システムアンドサービス 主管コンサルタント二和田寛氏と、ITSSユーザー協会 教育委員会副主査を務める株式会社ネクストエデュケーションシンク代表取締役の斉藤実から、「ITSSを活用した人材育成」について、ITSSの最新動向や能力の可視化を行なう為のスキル診断の活用方法、採用・育成の方法をご紹介いただきます。 

第2部は、IT企業(部門)に対して、「職種別人事・賃金」導入の豊富な経験を持つ弊社人事戦略研究所所長の山口俊一氏が、具体的な事例をもとに“人材不足解消”と“人件費コントロール”を両立するポイントを解き明かします。IT企業(部門)の経営者・幹部必見のセミナーです。
【日時】 2007年5月29日 (火)  13:30〜17:10  <受付開始:13:00>
  【場所】 ホテルフロラシオン青山(表参道駅 徒歩6分)
    〒107-0062 東京都港区南青山4-17-58
    ※詳細は「会場のご案内」参照
  【対象】 経営者、経営幹部、人事ご担当者
  【参加費】 お一人 5,000円(テキスト代含む、税込)
  ※当日会場にてお支払い願います。
  【申込締切日】 2007年5月25日(金)
    ※申込締切日以前でも、定員になり次第、受付終了となりますのでご了承ください。
    申込みは終了いたしました。
第1部 ITSSによる人材育成術
 
【ITスキル標準を活用した自律人材育成について】
少子化時代の「新しい成長」の源泉は人財の生産性と高度化
経済産業省の最近の注目される施策から
ITSSの正しい理解と活用
 
[講師]二和田 寛 氏
(株式会社日立システムアンドサービス 人財教育部主管コンサルタント ITSSユーザー協会理事)

1971年日立製作所に入社、その後日立システムにて研究開発や社内情報管理部門、技術教育事業に従事。2002年業界に先駆けてTSS対応の戦略的人財育成システムを開発。ITSSユーザー協会発足時から理事として、協会やITSSをはじめ各種スキル標準に関する情報発信、啓蒙活動を推進している。

 
【ビジネスで必要となる能力の可視化と客観型スキル診断の有効活用】
ビジネスで必要となる能力と人間力
ITSSにおけるスキル診断の活用と役割
客観型スキル診断を活用した効果的な育成方法

[講師] 斉藤 実
(株式会社ネクスト エデュケーションシンク)

哲学教育系雑誌編集長を経て、株式会社アスキー入社 パソコンマニュアル編集長、教育メディア編集長、健康系編集長を経て、スキル診断、 e ラーニング専門の教育サービスベンチャーである株式会社ネクストエデュケーションシンクを起業、代表取締役社長。ITSSユーザー協会 教育企画委員会 副委員長。
第2部 ソフトウェア人材の職種別賃金制度
 
IT企業(部門)に最適の職種別賃金とは
時間給(残業管理)から成果主義(付加価値管理)への転換で、成果志向を高める
SEは技能レベル判定とプロジェクト成果、付加価値高で評価する
プロジェクトマネージャーは収益性とテーマ達成度で評価する
・SE,マネージャーの職種別人事評価基準サンプル紹介
等級基準にITSS(ITスキル標準)を応用し、活用する
昇給は安定的に、賞与は重点的に
裁量労働制の導入が生産性向上のカギを握る
業績賞与で総額人件費コントロールを実現する

[講師]山口 俊一 氏  
(株式会社新経営サービス 人事戦略研究所 所長)

組織運営、人事・賃金制度改革のコンサルタントとして活躍中。特に中堅企業への指導実績は豊富。講演は実践的で分かりやすく、現在、日経ビジネススクール、東京・大阪など全国の商工会議所でも好評を得ている。
著書に「成果主義人事入門」「中堅・中小企業の新賃金決定マニュアル」など多数。論文にも雑誌「日経ベンチャー」「企業実務」など多数。
 
 
 
 
 
 
  地下鉄をご利用の場合
    地下鉄表参道駅下車(A4出口より徒歩約6分)
A4出口を地上に上がり、左方向へ直進(約200m)、最初の信号を左折し、さらに約200m直進していただくと、右手にございます。
株式会社ネクストエデュケーションシンク
  セミナー事務局 (担当:渡邊、石原)
    E-Mail : info@nextet.net TEL : 03-5842-5148