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NET通信(TM)《企業の人財開発・教育戦略メールマガジン》 2013/12/27 506号
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****様
いつもご愛読いただき、誠にありがとうございます。早いもので2013年最後
の【NET通信】をお届けいたします。
今号では、先日、12月25日(水)IPA主催により開催された「産学連携IT人材
育成シンポジウム2013」についてレポートをご紹介します。
本シンポジウムは、コンピテンシー(行動特性)の育成・評価モデルについて、
人材育成の新たな視点と実践的講座の成果充実への方向性を共有する場であり、
産業界からもパネラーが参加するパネルディスカッションも実施され、活発な
意見交換が行われました。詳しくは[TOPICS]をご覧ください。
また、連載コラムは、南和気の“時代を勝ち抜く若手の育て方”の第19回を
掲載しています。今号では、海外企業の人材育成でもっとも注目されている能
力の一つである、「想像力」の訓練についてお伝えします。
なお、弊社代表・斉藤実が若手人材のコンピテンシーセット育成の重要性に
ついて本音で書いた『「主体性」を持った社員のつくり方 〜ビジネスを切り
拓く適材適所と人間力の育成ポイント』(「月刊人事マネジメント」誌掲載)
記事へのお問い合わせに対応し、全文をネクストエデュケーションシンクの
ホームページからリンクでPDF提供しております。企業の人材育成のご参考と
していただければ幸いです。
⇒ http://www.nextet.net/cominfo/press/2013.9JM.pdf
また、コラムの更新情報や、人材育成に関する最新情報などを、弊社公式
Facebookページからもお知らせしております。こちらもぜひご覧ください。
⇒ http://www.facebook.com/nexteducationthink
NET通信編集部
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┃【今号の目次】┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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┃[TOPICS]【産学連携IT人材育成シンポジウム2013】開催レポート
┃ 「学生に早期から“コンピテンシー”を意識させることが重要」
┃ 「内定がゴールでなく、企業で活躍するIT人材育成を視野に」
┃ 大学教育にも変化の兆し
┃
┃[1]「変革・創造リーダー人材」「グローバル人材」に必要な人間力を50分で
┃ 客観的・総合的に診断!国内初の「人間力診断(TM)」
┃ (管理職人材の総合コンピテンシー診断)
┃
┃[2]【連載】南和気の"時代を勝ち抜く若手の育て方"
┃ 〜外資企業の最前線からホンネを語る〜(19)
┃ 「若手の想像力を鍛える」
┃
┃[3] 経営・人事・人材開発部関連の方、
┃ 必読の新刊人材育成・ビジネス教養書籍ガイド 大好評連載中!
┃
┃[4]管理職やリーダー人材、またはその候補に必要な「人間力」
┃ 「コンピテンシー」「コンセプチュアルスキル」を養成する、
┃ 本郷人間塾(TM)のオンサイト研修メニュー
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┃★ ネクストエデュケーションシンクの最新製品
┃ ・ソリューションパンフレットはこちら
┃ → http://www.net-eduket.jp/net/ad/?n1227
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┃★ NETセミナーサイト <随時開催中!>
┃ → http://www.net-eduket.jp/news/net_seminar.html?n1227
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[TOPICS]【産学連携IT人材育成シンポジウム2013】開催レポート
「学生に早期から“コンピテンシー”を意識させることが重要」
「内定がゴールでなく、企業で活躍するIT人材育成を視野に」
大学教育にも変化の兆し
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【NET通信】でも開催をご案内していました「産学連携IT人材育成シンポジウム
2013」が、昨日12月25日(水)IPA主催により東京秋葉原にて開催されました。
会場はほぼ満席の盛況で、大学関係者だけでなく、産業界から人材育成・採
用責任者等の皆様の出席も目立ちます。
開会の挨拶に引き続き、産学連携プラットフォーム「IT人材育成iPedia」の
運用紹介、汎用的教育コンテンツの活用事例紹介、九州経済連合会の実践的イ
ンターンシップの活動紹介等の発表があり、その後、話題はコンピテンシー
(行動特性)へと移ります。
コンピテンシー評価基準の策定および活用モデル紹介、コンピテンシー評価
活用事例紹介、産学どちらのパネラーも参加したパネルディスカッションでは、
コンピテンシー評価の活用について活発なディスカスが交わされました。
パネルディスカスを通して【NET通信】編集部として注目したのが以下の2点。
■大学時代から「コンピテンシーの重要性」について意識づけさせる第一歩
となっている。決して「内定」がゴールではなく、就業後に継続的に行動
として発揮できることが重要である点を、大学等の教育機関も(まだ一部
ではあるが)認識しはじめている。
■企業側としては今、欲しい人材はイノベーションを起こせる、新サービス
を創造できる人材。また、就業後のミスマッチ発覚はもっとも避けたい。
よって選考段階でも、コンピテンシーの有無については「再現性があるの
か」「覚えてきたことを話しているだけではないか」等、面接等を通じて
確認しているため、大学1年次などの早期の段階から、コンピテンシー育
成の取り組みをしている点について歓迎している。
実践的IT教育講座を実施していない大学も、コンピテンシーの育成・取り組
みに前向きの姿勢を示していました。課題は多々あれど、コンピテンシーの育
成は、今後の大きな柱の1つとなることは明らかです。
大学の現場でどのような課題を感じ、また解決策としてどのようなことが示
されているのか、コンピテンシーの中身は具体的にどのようなものか、といっ
たことに興味お持ちの方は、以下の資料をご覧ください。
▼「実践的講座構築ガイド 第3部 評価基準編」のダウンロードはこちら
⇒ http://jinzaiipedia.ipa.go.jp/wp-content/uploads/2013/11/3_hyouka_m20131028.pdf
なお、ネクストエデュケーションシンクでは、コンピテンシーの評価・育成
には、従前から力を入れております。とくに「人間力診断(TM)」等のコンピテ
ンシー診断についても、他の自己申告の診断にはない、オンリーワンのノウハ
ウで客観的な指標での診断を可能としております。
弊社代表・斉藤実が若手人材のコンピテンシーセット育成の重要性について
本音で書いた『「主体性」を持った社員のつくり方〜ビジネスを切り拓く適材
適所と人間力の育成ポイント』(「月刊人事マネジメント」誌掲載)の記事全
文も掲載しておりますので、あわせてご覧いただき、企業の人材育成のご参考
としていただければ幸いです。
⇒ http://www.nextet.net/cominfo/press/2013.9JM.pdf
★ITSS等と組み合わせたコンピテンシーの可視化、育成、導入、運用方法、
その他客観スキル診断、コンピテンシー診断、社内技術者認定制度等の構築、
人材育成に関するご相談・お問い合わせは、以下のお問い合わせフォーム、
またはお電話にてお気軽にどうぞ。
ネクストエデュケーションシンク ソリューション営業部 Tel:03-5842-5148
→ https://www.nextet.net/cominfo/inquiry_ver2_app.html?n1227
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