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NET通信(TM)《企業の人財開発・教育戦略メールマガジン》 2014/3/7　515号
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＊＊＊＊様

　いつもご愛読いただき、誠にありがとうございます。

　今号では、日本法規情報株式会社がインターネットを活用し、行った職場い
じめに関する意識調査「職場いじめの実態」についてご紹介します。

　最近「モラル・ハラスメント」「パワー・ハラスメント」「セクシャル・
ハラスメント」という名の職場いじめが深刻な問題となっており、弊社へも
企業からの予防策、社内教育の相談も増えています。

　実際、日本法規情報株式会社の行ったアンケート調査の結果では、56％の人
が「いじめを受けたことがある」と回答し、「いじめを受けたことはない」と
回答した人が44％という深刻な結果となっています。
（有効回答数：778名(男性341名、女性437名)

　詳しくは[TOPICS]をご覧ください。今後企業には、さらなるハラスメントの
予防・事後対応の徹底が求められることになりそうです。
そこで、【NET通信】編集部では、“パワーハラスメント型上司”“ストレス
耐性が弱い部下”の組み合わせを可視化するなど、採用時はもちろん社内チーム
ビルディング、配置配属の見直しにも活用可能で、研修内での上司の自己理解・
内省用のツール等としても有効な適性診断を活用した予防対策ソリューションを
ご紹介します。

　なお、コラムの更新情報や、人材育成に関する最新情報などは、弊社公式
Facebookページからもお知らせしております。こちらもぜひご覧ください。
　　　　　　⇒ http://www.facebook.com/nexteducationthink
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　NET通信編集部
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┃【今号の目次】┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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┃[TOPICS]
┃パワハラ、セクハラ等「職場いじめ」を受けたことのある人が56％
┃今後ますます求められる企業の“ハラスメント”全体への対策
┃
┃[1]“パワーハラスメント型上司”“ストレス耐性が弱い部下”等を可視化
┃　　　採用はもちろんチーミング、配置配属の見直しにも活用可能
┃　　　研修内での自己理解・内省用のツールとしても有効な適性診断
┃    　　　最新版「NET*ASK V4.1N(TM)」（グローバル多言語対応版）
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┃[2] 経営・人事・人材開発部関連の方、
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┃[3]「変革・創造リーダー人材」「グローバル人材」に必要な人間力を50分で
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┃　　　　　 → http://www.net-eduket.jp/news/net_seminar.html?n0307
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[TOPICS]　パワハラ、セクハラ等「職場いじめ」を受けたことのある人が56％
今後ますます求められる企業の“ハラスメント”全体への対策
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日本法規情報株式会社がインターネットを活用し、行った職場いじめに関す
る意識調査「職場いじめの実態」についてご紹介します。

　現在、「モラル・ハラスメント」「パワー・ハラスメント」「セクシャル・
ハラスメント」という名の職場いじめが深刻な問題となっており、弊社への
ご相談も増えています。

　実際、前述の「職場いじめの実態」の調査結果では、56％の人が「いじめを
受けたことがある」と回答し、「いじめを受けたことはない」と回答した人が
44％という深刻な結果となっています。
（有効回答数：778名(男性341名、女性437名)

　また、その職場いじめの原因の４割近くが上司であり、次いで同僚が３割と
の結果となっています。

　Ｑ：職場でいじめを受けたことがあるか
　　「いじめを受けたことがある」　56％
　　「いじめを受けたことがない」　44％　

　Ｑ：そのいじめ行為をした原因は誰か
　　「職場の上司」　41％
　　「職場の同僚」　33％
　　「他部署の同僚」13％
　　「部下・後輩」　 8％
　　「クライアント」 3％
　　「取引先の相手」 2％

　このような結果をみると、今後、企業はますます、ハラスメント全体への対
策を強化していくことが求められることは想像に難くありません。

　実際、正社員だけでなく、派遣社員やアルバイト等、全社員に向け、eラー
ニング等で啓発・教育を行っている企業も増えています。また、ハラスメント
の起こる原因について深く調査、組織診断を行い、対策の研修等を行う企業の
事例も多数あります。

　▼ご参考　eラーニング教材「Ｑ＆Ａで学ぶ働きやすい職場づくり」
企業向け人材育成・研修情報ポータルサイト「Eduket」記事でご紹介
⇒　http://www.net-eduket.jp/message/recommend/17/

　また、ハラスメントの本質的な原因をさぐると、上司部下、同僚間でのコミ
ュニケーション不足、信頼不足といった課題が見えてくる場合も多いです。
　企業としては「職場でのハラスメントは許さない」という明確な意思を示し
た上で、組織内のコミュニケーション、信頼関係を強固にするような施策を行
うことが求められるでしょう。

　新入社員の入社を控えた現在、ハラスメント対策・対応について、改めて見
直されることをおすすめします。

ネクストエデュケーションシンク
ソリューション営業部 Tel：03-5842-5148
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