━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
NET通信(TM)《企業の人財開発・教育戦略メールマガジン》 2014/5/8 524号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
****様
いつもご愛読いただき、誠にありがとうございます。
4月21日に、日本生産性本部より、2014年度の新入社員に対する意識調査が
発表されましたので、今号ではこちらからご紹介します。注目ポイントとしま
しては、「条件が良ければすぐに転職したい」と答えた新入社員が3割と、10
年ぶりに高い水準となっている点です。
また、毎年ゴールデンウィークが明けますと、各企業から高精度の「適性・
資質診断」に関するお問い合わせが増加しますが、上記のような新入社員の早
期退職といった状況を目の当たりにし、本当に自社の風土や業種・業務特性に
マッチした人材を採用したい、ストレス耐性の高い、すぐに辞めない人材を採
用したい、自律して仕事ができる意欲が高い人材が欲しいといった真剣な課題
や想いを持つ経営者、人事の方が増加するからです。
そこで、今号では、離職率の低減に大きな効果をあげている最新のクラウド
型適性・資質診断を活用した採用ソリューションからご紹介します。また、診
断の体験会を5月22日に実施します。
なお、コラムの更新情報や、人材育成に関する最新情報などは、弊社公式
Facebookページからもお知らせしております。こちらもぜひご覧ください。
⇒ http://www.facebook.com/nexteducationthink
NET通信編集部
┏━━━━━━━┓
┃【今号の目次】┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┣━━━━━━━┛
┃[TOPICS] 「条件が良ければすぐに転職したい」新入社員が3割
┃ 10年ぶりの高水準。〜「自社に合わず早期離職」
┃ 「モチベーション不足」「ストレスによる退社」から
┃ 「コンプライアンス違反」「トラブルや係争」まで、どう見抜く?〜
┃
┃[1]“自社にマッチしない人材”“ストレス耐性が弱い部下”等を可視化
┃ 業務別ハイパフォーマやリスク人材は採用時に見極める!
┃ 「コミュニケーション能力や主体性、チャレンジ精神」も可視化
┃ 最新版「NET*ASK V4.1N(TM)」(グローバル多言語対応版)
┃ 【実際に診断をお試しできる「体験会」5/22(木)に開催!】
┃
┃[2]「変革・創造リーダー人材」「グローバル人材」に必要な人間力を50分で
┃ 客観的・総合的に診断!国内初の「人間力診断(TM)」
┃ (管理職人材の総合コンピテンシー診断)
┃
┃[NEWS] IPA発表「IT人材白書2014」製本版PDFダウンロード開始
┃
┃[2] 経営・人事・人材開発部関連の方、
┃ 必読の新刊人材育成・ビジネス教養書籍ガイド 大好評連載中!
┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃★ ネクストエデュケーションシンクの最新製品
┃ ・ソリューションパンフレットはこちら
┃ → http://www.net-eduket.jp/net/ad/?n0508
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃★ NETセミナーサイト <随時開催中!>
┃ → http://www.net-eduket.jp/news/net_seminar.html?n0508
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
……………………………………………………………………………………………
[TOPICS] 「条件が良ければすぐに転職したい」新入社員が3割
10年ぶりの高水準。
〜「自社に合わず早期離職」「モチベーション不足」「ストレスによる退社」
から「コンプライアンス違反」「トラブルや係争」まで、どう見抜く?〜
……………………………………………………………………………………………
先日、4月21日に日本生産性本部が今年の新入社員を対象に実施した意識調
査を発表しました。(2014年度 新入社員 春の意識調査)
それによると、2014年4月入社の新入社員にアンケート調査したところ、
「条件が良ければすぐに転職したい」と答えた新入社員が3割と、10年ぶりに高
い水準を示しているなど、興味深い結果となりました。。
▼調査の詳細はこちらから
⇒ http://activity.jpc-net.jp/detail/mdd/activity001407.html
実際、昨秋に厚生労働省により発表された「新規大学卒就職者の在職期間別
離職率の推移」の最新データよると、実際、新卒3年後の離職率は31.0%(平
成22年3月卒のデータ)と3割を超え、前年度、21年3月末の学卒、28.8%より、
さらに上昇している状況です。
自分に向いていなかったと感じたり、やりがいを得られなければ、これほど
の新入社員が退職してしまうという現実は、採用側企業からすれば、自ら選ん
で育成した結果だけにやりきれなさを感じ、何とか回避したい事態であると
いえましょう。
この「早期退職」の理由には、
●一般的な優等生人材を採用したが、自社の業務にはマッチしなかった
●面接では見抜けなかったが、ストレスに弱いなどのリスクを抱えていた
●能力は備えているが、自社の社風や人間関係にはなじまなかった
●適材適所の配属できなかったため、活躍させることができなかった
●入社後の五月病の早期発見ができずに辞める方向に追いつめてしまった
●出身校、学業成績はすぐれているが、仕事へのやる気がなかった
など、様々な理由がありそうです。
これらを回避するには「ハイパフォーマ、高業績者」のコンピテンシーや
資質が、企業毎に全く異なるという点に注目をする必要があります。
まず採用人材に望むコンピテンシーモデルや、必須資質を事前に自社でしっ
かりサーベイしておいて、その分析結果をもとに、人材毎の個性、特性を見極
め、自社に適した選抜採用、適材適所配属を実施していくことが大切です。
また、早期退職に繋がるヒューマンリスクを抱える人材を回避して、失敗し
ない人財採用を手順通り実施する、という視点も併せて重要です。それに応え
る最新のグローバル時代で活躍できる人材を選抜のための高精度の適性・資質
診断の活用方法は、[1]の記事にてご紹介します。
▼その他お問い合わせ、ご相談は
ネクストエデュケーションシンク ソリューション営業部まで
→ mail:info@nextet.net Tel:03-5842-5148
………………………………………………………………………………………… |