【ニュースリリース】 03/07/22

ネクストエデュケーションシンクとシュビキが
    eラーニング事業で包括的相互販売提携

〜業界別業務教育に、オンラインスキルチェック「NETスキルチェック」を用いて、
弱点を補強する多彩な業務直結型eラーニングコースを提供開始〜
 
■要約

■eラーニングインテグレーター&販売会社のネクストエデュケーションシンク(本社:東京都 文京区代表取締役:斉藤実 TEL:03-5842-5148)は、22日国内最大規模の業界別業務教育用コンテンツを企画・制作・販売するシュビキ(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:首尾木義人 TEL:03-3208-4276)と包括的相互販売提携を行った。

■シュビキは、同社が行うeラーニングサービス「BISCUE eラーニング」において金融業界・IT業界・流通業界・製造業・小売業・建設業等さまざまな業種別に細分化された国内最大規模・全210タイトルの業務教育用コンテンツを提供している。
同社は1987年に経営コンサルティングを開業し、その後業務教育用ビデオの企画・制作・販売を開始。また、その当時よりeラーニングの事業化を見据え300本を超えるビデオコンテンツのデータベース化を手がけ、2002年よりeラーニング事業をスタートした。
全てのコンテンツは当社が保有するデータベースと独自に開発した「BISCUE Generator」というソフトウェアで制作することができ、章・節単位での差し替えも容易にできる他、ユーザーへのカスタマイズ案件にも短期間かつ低価格でのサービスを提供する。この方式に現在多数のコンテンツベンダーが抱える「コンテンツのメンテナンス・陳腐化」の問題を解消し、容易な改訂作業とスピーディーなコンテンツ制作を可能にしたのは業界初である。
また、同社が提供するコンテンツは、全てeラーニングの世界標準規格「SCORM1.2」に準拠しており2002/12に日本で初めて、SCORMの推進母体であるアメリカのADL(Advanced Distributed Learning) から「SCORM Adopter」の認定を受けた。
このことにより世界中のSCROM1.2に準拠したプラットフォーム(LMS:Learning Management System)ならメーカーを問わず利用できることとなった。

■この度、ネクストエデュケーションシンクは、シュビキの持つ業種別業務教育用コンテンツという、eラーニングコンテンツ群の本格的実用化へ向けて幅と厚みを拡げる試みとそのコンテンツ数の多さ及びそのベースとなる技術力に着目し、ネクストエデュケーションが持つ実務スキルチェックツールと多数の販売チャネルを活用することで拡販提携するもの。
また、販売の第1段として、ネクストエデュケーションシンクが5月よりリリースを始めた国内初の実務能力スキルチェク「NETスキルチェク」と連携して版売を実施する。

この「NETスキルチェク」は学習の事前事後の評価を可能とする他、国内初かつ最大規模(充実の1300コース)の<スキル-eラーニング自動マッチングシステム>機能(各カテゴリで不足している知識を補うための推奨eラーニング講座の自動表示機能)を搭載しており受講者にあったeラーニングコースのナビゲーションを可能とする。今回シュビキの多数の業界別eラーニングをこのスキルチェックに実装することで受講者へ弱点を補完して細分化したeラーニングコースの案内・販売を可能とする。

■ またシュビキもネクストエデュケーションシンクのもつ多数の販売チャネルにし着目し、ネクストエデュケーションシンクの「NETスキルチェク」をシュビキの持つ各種販売網を用いて代理販売することとなった。
また、今回の販売提携・販売内容の詳細については2003年7月30日(水)〜8月1日(金)に行われる『e-Learning WORLD2003』シュビキブース内にて公開する。

ネクストエデュケーションシンクは、今回の提携で初年度約2万件の受講者獲得を目指す。

 
【参考資料1 ネクストエデュケーションシンクについて】
事業内容>
 ネクストエデュケーションシンクは、eラーニング専門インテグレーション、販売会社として国内最大のコース取り扱い数(約1,300コース)を有し、各種提携教育ポータル上、企業研修ポータル上でのコース販売やサイト構築、法人への研修・教育利用としての販売、eラーニング情報サイト「eラーニングマガジン」提供、ビジネス・IT実務スキルチェックシステム「NETスキルチェック」、PC操作スキル自動判定ツール「Office Do」提供、eラーニング講座の開発受託、業界調査などで実績を上げています。目的、予算に合わせて最適なeラーニングベンダーとタイアップする方式で、顧客のニーズにあわせた既製汎用コースの提供やオリジナルコースの作成提案を行っています。
また、学習管理システム(LMS:Learning Management System)、ブロードバンド対応オーサリングツール、企業向け組織診断、ビジネススキルチェックシステムツールも各種取り扱っており、法人向け販売を行っています。
 ニュートラルな立場で導入企業サイドに立った適切なeラーニングのコンサルテーションから、eラーニング事業の立ち上げまでをお手伝いすることができる国内有数の専門会社としても実績を持ちます。
企業戦略に即した企業内教育のコンサルテーションからアセスメント、ビジネス
スキルチェックの実施、広くIT系からビジネス系まで集合研修を含めたブレン
ディング型のコースカリキュラムの作成、研修実施、教育効果測定をトータルに
行います。

名称  株式会社ネクストエデュケーションシンク
代表取締役 斉藤 実 (さいとう みのる)
設立  平成11年10月
本社  東京都文京区本郷4−8−13 5TSKビル401
tel 03-5842-5148
fax   03-5842-5147
    【日本イーラーニングコンソシアム正会員】
資本金 1,000万円
関連URL:(ホームページ) http://www.nextet.net
・Webマガジン「eラーニングマガジン」発行
     http://www.nextet.net/e-learning/
・NETオンラインテストセンター
     http://www.nextet.net/testcenter/index.html

【参考資料2 株式会社シュビキについて】
<事業内容>
 ビジネスコンテンツの企画・制作・販売会社。
 「BISCUE eラーニング」は、国際標準SCORM1.2準拠のコンテンツを、メーカー、金融、流通、小売、IT業界など業界別に210コース提供。イントラネット、ASPに対応するとともに、独自開発のSCORMコンテンツ制作ツール、BISCUE Generatorを利用したカスタマイズサービスも受託しており、LMSメーカー、HRDベンダーとの連携等で販売しています。
 「BISCUEビジネスビデオ」は、新人研修、営業教育、クレーム対応、財務経理、企画、法務、経営、ISO対策など、現在320タイトルを発売中。全編CGによるわかりやすい解説を特長に、法人、団体、公的機関、大学等に中心に直接販売しており、同時に、「BISCUEビデオレンタル」としてレンタルサービスも提供しています。
 このほか、H"「就職&ビジネステスト」や、ケータイ各端末向け「BISCUE 社会人常識テスト(無料)」を含めた「BISCUEモバイル」も展開しており、今後、これらのメディアに、ストリーミング、DVD等も加えた形で、トータルの人材育成サービスとして提供することを計画中です。

名称: 株式会社シュビキ
代表取締役: 首尾木 義人 (しゅびき よしと)
設立: 昭和59年7月
本社: 東京都新宿区高田馬場2−10−1 宮下ビル1・2F
Tel:  03-3208-4276
Fax:  03-3208-4288
    【日本イーラーニングコンソシアム正会員】
資本金: 1,000万円
関連URL(ホームページ): http://www.shubiki.co.jp/
  BISCUE eラーニング: http://www.biscue.net/

 
【参考資料3:『NETスキルチェック』製品紹介】
【製品概要紹介】
「NETスキルチェック」はインターネット上で、24時間どこでも受験できる、オンライン型テストです。従来の自己申告型や、資格試験の模擬テストとは異なり、様々なビジネス分野、業務に対応した実務能力、技術スキルを短時間で測定します。その診断結果を分かり易いグラフで表示し、弱いカテゴリがどこであるか一目で把握でき、国内初の「スキル=eラーニング自動マッチング機能」で、不足しているスキルを補うための推奨eラーニングコース(1300コース)をご案内する画期的なシステムです。
個人のビジネススキル診断、ITスキル診断、企業人材育成利用、学校教育利用などで活用できます。(このシステムは、業界毎、企業毎、職種毎、さらには大学、専門学校の就職適性スキル測定用途等にも別途カスタマイズ可能です。法人利用についてはネクストエデュケーションシンク企画営業部(info@nextet.net)までお気軽にご相談ください。)

【用途・目的】
・企業採用試験
・人事・教育分野
・企業内人材育成
・人材派遣業
・アウトプレースメント事業
・就職・転職事業者利用
・内定者試験
・大学・専門学校の就職適性模擬試験
・ハローワーク等人材紹介時の雇用のミスマッチング防止用途
など

【各ニーズに対応】
「従来の自己申告型や資格試験的なものではなくて、実務能力・技術力を測りたい」
「自社のオリジナルなスキルテストを作成したい」
「コンピテンシーとアセスメントを連携したい」
「導入済みのLMS、ERPと連携して結果データを使いたい」
「システムごと全社導入したい」
「ASPでいつでもどこでも、1人から手軽にスキルチェックを行いたい」
これらのニーズに対応可能です。

【標準汎用コンテンツ】
一般的なビジネスシーンで必要なスキル対応コンテンツを体系的に網羅
コンテンツ例:
・PC基礎(PC基礎知識、基礎スキル)
・ビジネス基礎(ビジネスマナー、実務基礎知識、インターネット利用能力)
・IT基礎(営業、SE、IT企業社員必須スキル)
・ビジネスリーダー(リーダー、コーチング)
・IT技術(技術者必須スキル)
・ビジネス上級(管理職、MBAレベル)
【専門業種別】製造業、医療・福祉、金融、サービス、人材派遣業、
【専門職種別】SE、営業、総務、管理職、経営、接客、コールセンター、テレマーケティング
【各社コアコンピテンシースキル対応】各社ごとの、他社と差別化したいスキルをチェック。社員採用時に使用。社員全体でのスキル自己診断用。
企業教育の浸透具合を経営戦略的に定期確認。
【大学・専門学校】就職適正診断システム、スキル診断による学習講座の自動推奨指導有り。

【スキルチェック利用対象者】
一般社員、新入社員、技術者、管理職、専門分野、派遣スタッフ、内定者、求職者、学生など

【システムの特長】
●短時間(30分程度)で実務スキルの全体的なバランス評価が可能
● 自分のスキルチェック結果、診断が画面上で即座に確認できる(文章およびグラフ表示)。
(★次頁画面キャプチャー参照★)
●弱いカテゴリを一目で把握することができる。
●さらに、国内初、かつ最大規模(充実の1300コース)の<スキル-eラーニング自動マッチングシステム>機能によって、各カテゴリで不足している知識を補うための推奨eラーニング講座が表示される
●常に最新のスキル分野に対応したコンテンツの提供
●定期的に実効性の検証を実施
●各分野の一流の専門家による出題・監修
●汎用テストモジュールは「PC基礎」「ビジネス基礎」「IT基礎(一般)、IT基礎(分野別)13種」「IT技術」から順次発売。
●対象者別、業種別、職種別に体系化したコンテンツマップ。
●ASPだから、いつからでも実施可能で、スピーディな導入が可能。システム導入も可能。
全社員一斉テストなども手間いらず。カスタマイズ、問題作成のアウトソーシングも承ります。
●企業毎のオリジナル問題の作成と、OEM提供、ASP提供なども可能。
●企業毎に異なるスキルの基準の作成とカスタマイズ可能な設計をいたします。
●eラーニング、コンピテンシーなど、最新の教育手法にマッチしたシステム。
●教育前と教育後など、定期実施により、教育効果測定に最適なスキルチェックシステム。
●第3世代のeラーニングマネジメントシステム(LMS、LCMS)、ERPシステムとの連携が可能。テスト結果のCSV出力ができ、既存のシステムと連携にて各社員ごとのスキル管理、保存が可能となる。
● 専門スキル、コンテンツを有する教育機関、大学、専門学校とのアライアンスにより、今後共同事業化も検討。

【価格】
<個人利用>標準価格3800円(1人1テスト実施)・・Web申し込み
<法人利用>別途お問い合わせ 

【7月現在リリース中/予定コンテンツ】
ビジネス基礎
PC基礎
セールス入門
IT基礎(一般)(ITSS対応)
分野別IT基礎(e ビジネス編)
分野別IT基礎(ネットワーク基礎編)

分野別IT基礎(Web編)
分野別IT基礎(インターネットインフラ編)
分野別IT基礎(インターネットサービス編)
分野別IT基礎(システム開発編)
分野別IT基礎(セキュリティ編)
分野別IT基礎(データベース編)
分野別IT基礎(OS編/Linux,Windows)
分野別IT基礎(小規模ネットワーク編)
分野別IT基礎(情報基礎編)
分野別IT基礎(大規模ネットワーク編)
分野別IT基礎(総合編)
IT基礎(技術者向け)(ITSS対応)
コールセンター業務の基礎知識 
ビジネスリーダーの基礎
コミュニケーションの基礎
ビジネス敬語 *
IT中級(ITスキル標準対応コース)*
プレゼンテーション能力*
セキュリティ *
セールス中級 *
ロジカルシンキング *
(*はリリース予定 現在、法人向け・解答解説付きコース含めて40コンテンツ発売中 以下続けてリリース)
 
【本件に関するお問合せ先】

株式会社ネクストエデュケーションシンク
企画営業部
E-Mail:info@nextet.net
TEL:03-5842-5148 FAX:03-5842-5147

株式会社シュビキ
吉田
E-mail:info@shubiki.co.jp
TEL:03-3208-4276  FAX:03-3208-4288

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