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組織のIT化の第一歩、新人研修eラーニングの導入に



 もうすぐ春ですね。新入社員を鍛え上げる季節の到来です。
 営業部、総務部、経理部、人事部、企画部などなど様々な部署に配属され、まずは基本的なことを教えていきます。会社の仕組み、スタッフの名前、部署の仕事、業務の処理、そしてパソコンを使った仕事の進めかた。そこで問題になるのがタイピングです。秋になっても、資料一枚作るのに時間のかかる人いませんか。タイピングはその必要性に反して、学ぶ機会がないため、ほとんどの人は苦手なものです。しかしながら今時のオフィス業務ではどんな業界でもどんな部署でもパソコンを手渡されて、道具として使っていくのは当たり前。そのためのもっとも基本の能力がタイピングなのです。「タイピングがうまい奴は仕事が速い」というのは今では常識。タイピング修得を教育プログラムの中に入れてみませんか。

 タイピングは技能のため書籍やマニュアルで学べるわけではありません。専用の練習ソフトを利用して修得するのが最も効率的な学習方法です。慣れるにまかせていては、いつまでたってもうまくならないのはおわかりですよね。タイピング練習ソフトには様々な種類があります。市販されているものだけでも200種類を超えていますが、そのほとんどがアニメキャラを使ったゲーム型のもので占められています。さすがにオフィスの中でミサイル音や、爆撃音を出しながら練習させるわけにはいきませんし、スタンドアロン型なのでその練習成果を確認することができません。パソコン単位に導入しなければいけないというのもコスト面で問題です。では、企業などの組織利用のために設計されたタイピング練習システムはないのでしょうか。

トップページ画像
<トップページをポータルにできます>

 そこでお勧めなのがイータイピング社が開発・販売している「グループ・イータイピング」です。タイピング練習ソフト最大シェアを持つイータイピング社が、企業や学校等の組織内での教育専用に開発したASPサービス(イントラ用パッケージもあります)が「グループ・イータイピング」です。
 これまでに大手企業や公立学校・専門学校に導入実績を持ち、それぞれの組織内でのコンピュータリラシー向上に効果を上げています。

 「グループ・イータイピング」の特徴はその導入しやすさ手軽さにあります。
 ASPサービスを基本としているので、自社内にシステムをインストール、セッティングしなくてもいいので、短期間ですぐに導入・実施できます。そして全ての機能はブラウザ上で特別なプラグインソフトなしで利用できるのでクライアント側の環境にも新たな投資は必要ありません。ライセンス料金もユーザー数単位で細かく設定されていて、規模に合わせた導入ができるのでコストメリットが高いのです。

 「グループ・イータイピング」の機能面での特徴は、「管理者モード」「利用者モード」を用意していることです。通常市販のタイピング練習ソフトは1ユーザーでの使用を前提としているので、教育担当者が練習の状況を知るには練習している本人のパソコンを起動してアプリケーションを立ち上げて確認しなければ知ることはできないのですが、「グループ・イータイピング」では教育担当者は自分の席で自分のパソコンから今現在の状況を確認することができるのです。ASPサービスなので同じ社屋の中のメンバーだけでなく、支店や営業所で利用しているメンバーの状況も同様に確認することができるのです。

カルテ画像 成績管理表画像
<個人診断カルテ>
<成績管理画面>

 練習状況のリスト表示、個別の利用者の成績推移、苦手な傾向など細かい情報を得ることができるので、個別に練習指導することも可能になります。利用者は、練習状況が管理されているため、計画的に練習をすすめるようになります。

ランキング画像
<ランキング結果表示>

 「グループ・イータイピング」には、パソコン初心者向けから中級以上向けまでが練習できるカリキュラムが用意されています。なかでもユニークなのがランキング機能を持っていることです。社内のメンバー同士で競う場があるため、ただ自分のために練習するだけでなく、競争という他人を意識する仕掛が、より一層練習意欲を高め、さらにタイピング修得期間が短くなる効果を生みます。例えばこのランキングに「社長賞」などのインセンティブをつけるなど運営に工夫することで、効果を何倍にも高めることも可能なのです。いかに意識を集中して練習を継続させるかが、修得期間の短縮に繋がります。そのためには動機を提供することも必要です。

 そして、他のソフトにはなかった機能が、オリジナルの練習例文を作成して追加できることです。例えば、取引先の名前、自社商品の名前、社訓、業界用語などすぐに必要な知識・情報を練習例文として用意することで、タイピング練習の2次的な効果としての学習にも応用できます。また商品名や取引先名などは業務の中でも度々使用する単語であるので、資料作成などで間違えないようにもなります。タイピング練習という中だけでも「グループ・イータイピング」は自社にあわせた利用が可能なのです。

タイピング技能向上のための教育を社員全体のコンピュータリテラシー向上の一環として推進することで企業にとって大きな利益をもたらす可能性もあります。短期間できっちり基本を身に付けさせる為には、自社に合わせた使い方で付加価値の高い効果を引き出す必要があり、その為の最適なツールを利用する事が重要なポイントです。


個人でスキルアップを目指す方には、オンラインで得られる資格「イータイピング・マスター」もあります。
http://web.e-typing.ne.jp/net/

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