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プロシーズ・花田様
<花田様>
 MOUS公認コースウェアなどマイクロソフト・オフィス系のコースを中心に売れ行き好調のeラーニングコースベンダー、株式会社プロシーズ。パソコンスクール運営から4年前にWBTへ移行した同社のコースは、学習者を対面でサポートできるスクールの良さを受け継ぎつつ、"e"の便利な要素を付加しています。

 コース開発と販売において積極的な展開を見せているプロシーズを、eラーニングマガジン編集部が取材しました。インタビューにお答えくださったのは、代表取締役の花田様と、西川様、吉田様。大阪本社と東京支社を頻繁に行き来する多忙な方々ですが、東京にいらっしゃる時に中野坂上のオフィスに伺いました。

Q:個人向けのコースの売上が最近右肩上がりで伸びているというお話ですが。
A:Biglobeの資格系サイトに出してから、個人の申込みが増えています。会員向けの月額料金制や、登録月無料などが効いているようです。人気のあるのはWordとExcel、またそれらのセットですね。

Q: ラインナップではMOUS公認コースウェアが特に充実していますが、それらは認定される基準を満たしているということですよね?

A:そうです。MOUS対策のeラーニングコースは他社にもいくつかありますが、公認のものは当社だけです。

MOUS講座画像
マイクロソフトの認定の基準としては、MOUS試験に必要な学習項目が含まれることはもちろん、演習や実践も含み、品質と教育効果の高さが認められ、最新の公認コースを継続的に開発、供給してゆくことが挙げられます。

当社のコンテンツではアプリケーションを操作する擬似環境の精度が高く、実際に操作している感覚で学習することができるので、確実に身につけることができ、受講した方のほとんどが実際にMOUSに合格しています。
 
Q:御社のコースは教室運営のノウハウを生かしているとのことですが、具体的にはどういうことでしょうか?
プロシーズ・西川様
<西川様>
A:eラーニングの特性を生かして、さながら教室で講師の指導を受けているような臨場感を出す工夫をし、フェース・ツー・フェースの教育に近づけています。そのリアルに近い学習環境は、「レクチャー」、「レッスン」、「プラクティス」、「クエスチョン」の4つのモードで実現されます。また、受講者がログインするたびに講師の言葉が表示されたり、しばらくログインしない受講者にメールで渇を入れたり、受講者からの質問にもメールで応対するサポート体制も充実しています。擬似的なワン・ツー・ワン・エデュケーションとも言えます。

ブロードバンドの普及に合わせて、「ライブサポート」も間もなく導入の予定です。映像と音声を用いたリアルのサポートで、受講者が学習中に画面上の「先生に聞く」ボタンをクリックするとサポートセンターにつながり、画面に映し出された講師に直接質問ができるというシステムです。


 

 

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