クラウド時代における『ITサービス』が普及する中で、益々ITサービスマネジメント人材の育成が多くの企業で重要課題となっています。今回、国内の大手ITサービス企業の80%が導入していると言われている経済産業省策定の「ITスキル標準(ITSS)」と、ITサービスマネジメントのベストプラクティスを集めたフレームワークであり、業界のデファクトスタンダードである「ITIL(R)」の2つの観点から、ITサービスマネジメント人材の最新育成手法と今後のトレンドをご紹介致します。又、セミナー後半では、CAエデュケーションサービスで今注目のITILエキスパート資格を最短で効率的に取得可能な「ITIL V3エキスパートプログラム(TM)」の研修内容とその効果についてご紹介いたします。
 
日  時: 2010年10月29日(金) 
13:30〜16:50(受付開始 13:00)
会  場: 中小企業振興公社3F 第3会議室(秋葉原)
対  象: ・ITサービス企業の経営者・部門責任者、人事・教育責任者様
・ITILエキスパート資格の受験を検討されている部門担当者様
参加費: 無料(定員20名)
お問い合わせ: 株式会社ネクストエデュケーションシンク
TEL:03-5842-5148
E-mail :info@nextet.net
 お申し込み先: 申込は終了いたしました。
ご同業の方のご参加はご遠慮いただいておりますのでご了承ください。
 

  時間
  講師
  テーマ
13:00
 開場/受付開始
<第一部>
13:30
株式会社 ITプレナーズジャパン・アジアパシフィック
カントリーマネージャ
富田 勲氏
『グローバルからみるITIL市場のトレンドと日本での今後の可能性』

グローバルでは既に90年代初頭よりITサービス利用の高度化のためのガイドラインとしてスタートしたITIL(R)ですが、現在日本でもITサービスレベルのクオリティを示す指標として定着し、その実用度と市場のニーズは年々増加傾向にあります。そのような中、長年グローバルITIL(R)市場で培った経験を基に具体的なITサービスマネジメント人財を定義し、日本市場の現状を踏まえ、日本に適したITILサービスマネジメント人財の人物像・スキルについてご案内いたします。
14:20〜
14:30
 休憩
<第二部>
14:30
CA technologies  VP, Regional Education Lennie Pinheiro 『 CA ITIL(R)サービスの他社優位性と日本での展開 』

<映像での講演>
<第三部>
14:45
株式会社ネクストエデュケーションシンク

代表取締役  斉藤 実
『ITSSの最新動向と客観型スキル診断を活用した人材育成手法のご紹介』

ITSS V3 2008になり、当社が提供する客観型スキル診断ITSSレベルチェッカーは、社員の能力開発用途で導入が進んでおります。本セッションでは、ITSSの最新動向やITSS導入企業の能力開発に関する最新事例、特にITサービスマネジメント人材の育成事例などを中心にご紹介するとともに、能力開発の指標として、ITSSと資格であるITIL(R)の2つの指標をどのように考えるか、そして<サービス>人材に特に必要と言われているヒューマンスキルをどのように捉えるかをご案内致します。
15:30〜
15:40
 休憩
<第四部>
15:40
日本CA株式会社 
研修サービス部
シニア サービス エデュケーション セール レップ
土肥 純門
『 最短・効率的にITILエキスパート人財育成! ITILV3 エキスパートプログラム(TM)のご紹介』

現在のITIL(R)最上位資格に位置するITILエキスパート。しかし通常の取得プロセスでは取得まで約1年もかかり必要なコストも200万円超と、その名の通り“特別級”でした。これではITILエキスパートそのものがある特定のコンサルタントやIT上級専門職だけのものとなってしまい、本来ITILが持っているベストプラクティスの実践/普及とは無縁なものになってしまっています。今回ご案内する“ITILエキスパートプログラム(TM)”は時間とコストを最小限に抑えつつ、資格取得と実務レベルでの即効性に主眼を置いた画期的なコースとなっております。貴社のITサービスマネジメント人財育成を、この“ITILエキスパートプログラム(TM)”で、ご一緒に実現いたしましょう。
16:40
 質疑応答
16:50
 閉会


以降も引続きセミナーを開催してまいりますので今回ご都合の悪い方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
また「NET通信」では最新のセミナー情報もご案内させていただいておりますので、こちらも併せてお読みいただけますと幸いです。