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 IT業界での人材、能力を示す指標の一つとして評価されてきた制度、オラクルマスター。日本オラクルの発表によると、国内での資格取得者は9月に10万人を突破、さらに10月から、オラクルマスターを米オラクルの認定制度に移行し、より高度で実践的な世界共通の認定資格として整備してゆきます。
 今月はオラクルマスターSilverの資格取得の決定版とも言える書籍をご紹介します。CD-ROM4枚が同梱され、実機で習得できるスタイルは、まさにeラーニングです。



「スタートアップ オラクルマスター Silver Oracle 9i DBAT」
 

監修:日本オラクル株式会社 
著者:奥村吉彦・三上敦志・大里美幸
編集:株式会社ネクストエデュケーションシンク
刊行:株式会社SCC

本体価格3800円+税
400P
<オラクル 9i 体験版CD-ROM 4枚付き>




 本書は、2003年10月1日から実施された、新制度 オラクルマスター Silverの資格取得を目指す方のために、新規に書き起こされた最新の学習参考書籍です。
「オラクルマスター試験は、問題が定期的に改訂されていますから、単に問題を丸暗記しただけでは合格できません。仮に問題を丸暗記し、似たような問題が出題されたことにより合格できたとしても、Oracle Serverを起動/停止できない、データーベースを作成できない、REDOログ・ファイルや制御ファイル、表領域を構成するデータ・ファイルの管理ができないというのであればオラクルマスターSilver(OCA)のレベルに達しているとはいえません」(本書「はじめに」より抜粋)


国内オラクルマスター取得者の資格ごとの割合(制度改訂前)
 「試験科目「Oracle 9i DBAT」(試験番号 1Z0-031J)を受験される方が、本書の学習を通して、管理者に必要な知識が自然と身に付くように、そして、問題が日々変わっても本書で学習した知識を応用して解答できるように、必要な知識を厳選して取り上げ、基本構文と例に基づいて説明しています。
 また書籍にそって独学できるよう、(添付のORACLE 9i 体験版CD-ROMで)実際に操作しながら確認できる」様に工夫して作成されており、決してペーパードライバーではない本物の技術力を身につけるための、本格的な学習参考書として編集されています。

 特に、旧Silverを取得された方が、新Silver取得に向けて、独学で学習される上では最も適した学習参考書に仕上がっています。
また、企業内研修、IT系専門学校で利用される際の市販書籍テキストや教材としても適しています。
(なお、新Silver試験を新たに受ける方には、SQL、ORACLE入門の学習が別途必要となります)

 本書は、ORACLEの技術取得を本当に必要とされるIT系の企業の方々、DB業界の方々にはお奨めの書籍といえましょう。
(eラーニングマガジン編集部取材)


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特集3:「失敗しないeラーニング導入・実践セミナー
   
特集4:ペーパードライバーでない本当の資格取得を
〜2003年10月改訂の新制度に対応したORACLE MASTER資格取得のための決定版〜
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