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内定者eラーニング特集2 PHP研究所 内定者研修eラーニング活用事例

先月号で内定者教育eラーニングの特集をお届けしました。
今月はそれに引き続き、内定者教育コースで数多くの実績と高い評価を得ているPHP研究所のコースと活用事例や利用者の声にスポットを当ててご紹介します。
ぜひ、御社の内定者教育をご検討される際の参考としてください。
■代表的なコース

PHP研究所が提供する入社前教育eラーニングコース群の中でも代表的なものが、『めざせ!ハイパフォーマー』と『めざせ!スーパーエンジニア』の2コースです。どちらのコースも同等の内容で新入社員教育向けのコースも準備されていますので、内定者教育だけでなく、新入社員教育としてご活用いただくのもひとつの方法です。

「めざせ!ハイパフォーマー」画面1> コースの冒頭では新入社員を主人公にしたドラマ・ムービーが流れ、会社生活をバーチャル体験でき、飽きずに見ることができます。具体的なケーススタディを通して入社前にコンピテンシー開発を促すもので、重要事項はすべてテキストで詳細に解説されます。

  「めざせ!ハイパフォーマー」のねらいは、ただの「優秀な社員」ではなく、「成果をうみだすハイパフォーマー(高業績者)」という企業が求める人材像を紹介し、ビジネスパーソンとしてのスタートを支援するものです。「めざせ!スーパーエンジニア!」は、社会人として理解すべきことと、エンジニアとしての基本姿勢を入社前に身に付けておくことがねらいです。有識者のインタビューがムービーで紹介され、励ましのメッセージが送られます。
「めざせ!ハイパフォーマー」画面1>
「めざせ!ハイパフォーマー」画面2>

「めざせ!ハイパフォーマー」画面2>









■企業での活用事例

(1)大手システム開発会社(社員:1,100名 採用:52名)
内定期間中の過ごし方が「めざせ!ハイパフォーマー」のアクションプランシートによって有意義なものになると判断し、「めざせ!ハイパフォーマー」と「ビジネスマナーマスター講座」の2コースを導入。10月の内定式で受講を案内し、2コースの受講開始時期を、本人の入社までの予定を勘案して自主選択させた。管理者機能でリアルタイムな進捗管理ができるので、各人の状況は常に把握可能でき、さらにメール機能が内定者との連絡に便利であった。

(2)大手通信機器メーカー(社員:5,500名 採用:84名)
「めざせ!スーパーエンジニア」インターネット添削版を導入。従来「導入研修」で実施していた内容とテキスト内容が合致していたため、内定段階で実施することにより、内定者の早期の意識づけと、導入研修の円滑化・活発化をはかったもの。10月の内定式で教材を配布し、一斉に翌1月までに修了するよう実施。コース内容にはWeb添削2回と、「実践ノート」記入が含まれ、翌4月の導入研修時に本コースの「テキスト」と「実践ノート」を活用して集合研修を実施した。

(3)大手飲料販売会社(社員:2,700名 採用:34名)
新入社員教育の期間が減って十分な教育が施せなくなったことから、入社前教育の充実をはかった。コスト意識のないアルバイト感覚の新入社員が増えてきていたので、「会社の数字入門」を必修にし、PCスキルや英語スキルは個人差があるので、以下コースを選択制にした。
「めざせ!ハイパフォーマー」
「Excelマスター講座」
「必勝のプレゼンテーション」
「楽々ビジネス英語」
「Wordマスター講座」
「PowerPointマスター講座」

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