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モバイルeラーニング、認知度2割、否定的な意見が半数 2005年1月28日


 インターネットリサーチサイト「C-NEWS」(インフォプラント運営)は、1月27日、携帯電話やPHSなどのインターネット接続機能を利用したモバイルeラーニングについてのアンケート調査結果を公表した。今回対象となったのは、インターネット接続機能を搭載している携帯電話所有の15〜59歳のユーザー300人。

 携帯電話などを使用したモバイルeラーニングの認知度は2割ほどで、年代が上になるほど低く、29歳以下は3割、40歳以上は1割半ば。利用経験のある人はわずかに2人。しかも、2人とも無料サービスの利用であったという。

 今後の利用に関しては、「利用したくない」「あまり利用したくない」との意見が半数以上。「画面が小さい、見づらい」「必要性を感じない」といった否定的な意見が多く、ほかに電話代を気にする声や、比較の上PCでの利用を評価する声、ほかに学校に行った方がよいなどの意見があがった。一方、知識を増やす機会が増える、携帯電話ならどこでも使え、時間を有効活用できるという肯定的な声もあった。

 なお、モバイルeラーニングで有効な学習内容の質問では、「英語など語学関連」が最も多く4割半ば。

 

C-NEWS = http://cnews.info-plant.com/CINDEX/CATE00000/CATE00000.php

 

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