日本イノベーション融合学会ITBT検定委員会
DX人財のリテラシーを可視化する「DX検定™」を受検された方々の声をお伝えする、インタビュー企画です。
受検のための学習を通してどのような変化があったのか、情報収集や学習はどのように取り組んだのかなど、お話を伺いました。
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始めは用語が全くわからず、発奮。スコアが伸び自信がつきました。今でも中吊り広告のワードなど、自分から拾いに行き調べています。
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2018年受検 ITBTR検定:スコア812 [DXプロフェッショナル2018] 神奈川県在住。機械設計、DTPデザイナー、建築設計・現場代理人、業務管理、秘書等の経験を経て、2017年よりNTTラーニングシステムズ社にて派遣スタッフとして研修対応業務に従事。そこでの業務経験を活かし2019年4月より現職。女手一つで2人の息子さんを育て上げたシングルマザー。 |
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これまでの経歴と、現在のお仕事の内容について教えてください。 |
異色といわれるのですが、これまで機械設計、DTPデザイナー、建築設計・現場代理人、業務管理、外資系企業での秘書等の多彩な仕事に関わってきました。ある時期、正社員で働くことに疲れてしまい、2017年からNTTラーニングシステムズ社にて派遣スタッフとして働いていました。
その縁でお声がけいただき、この4月からまた社員として転職し、現職ではNTTラーニングシステムズ様の研修運営サポートを担当しています。
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受検のきっかけは何でしたか?またなぜ挑戦されようと思われましたか? |
2018年当時の所属先上長から、チーム全員に向けてアナウンスがあったのがきっかけです。
自身のスキルアップと業務に役立つのではないかと志願しました。
もともと何かを学んだりするのは好きで、これまでも業務に関連した資格「管工事施工管理技士」や「証券外務員一種」「ファイナンシャル・プランナー」等を取得してきました。きっかけがあれば、資格は積極的に取得したい。知識の幅を広げて知らないことを吸収できるなら、という思いもありました。
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どのように学習されましたか? またそれはどのぐらいの期間ですか? |
通勤時間がドアtoドアで1時間半ほどかかったので、毎日の通勤時を利用し、スマホで「NET*ITBT」のeラーニングを実施していました。
最初は本当に用語がわからなくて・・・。結果を見ると本当に点数が低くて「あ、私知らなすぎるんだ!」とやる気がわいて、毎日30~40分ほど学習していました。結果の推移が棒グラフになって見られたのですが、最初は低かった点数が少しずつ伸びていき、最後は満点に近くなってきて、達成感もありました。
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学習から受検を通した、率直な感想をお聞かせください |
平日はほぼ毎日学習していたため、気持ち的には満点狙いで本番に挑みました。
ですが、いざ本番の検定を受けると、知らないこともまだまだ多く、玉砕した感じでした。
結果的には800点以上のスコアが出て嬉しかったですし、上位だったと聞き驚きました。
ほとんど用語がわからなかったところから、ここまでスコアが伸びたことで、自信がつきましたね。
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受検を通して、何かご自身に変化はありましたか? |
![]() ▲「管工事施工管理技士」や「証券外務員一種」「ファイナンシャル・プランナー」資格の取得経験から、集中学習でハイスコアを獲得された鷲田さん。母が学習する姿勢は、二人の息子さんにも良い影響があったとのこと。 |
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今後どのようなキャリアアップを目指していらっしゃいますか? またそのためには何が必要でしょうか? |
自分を育てる=人を育てる=会社を育てるというように繋げていきたいと思っています。
必要なものはたくさんありますが、人間性と固定観念をゼロに戻す冷静さと、柔軟に変化し進化する心、一番はホスピタリティを大事にしていきたいと思います。
本日はお忙しいところ、貴重なお話をありがとうございました。 |