「DX検定™」を受検するにあたり、なぜ用語の学習が重要かや、またその学習方法、サンプル問題についてご紹介します。

◆なぜDX用語の学習が重要なのか

DX(デジタルトランスフォーメーション)の世界では日進月歩で進化し続ける デジタル技術を使って、UI、UXに優れたビジネスモデルを構築し、 それをシステム開発していく必要があります。デジタル技術には多くの用語があり、 これまでの日常業務では知り得ないものが大量にあります。 このDX関係用語を知っていないと、DXプロジェクトでは会話にさえ入れず、 仕事にならない状態になります。したがって、DX型の仕事では、 DXの仕事をする人同士でコミュニケーションが行えるDX用語を使えることが必須になってきます。 このDX用語を学んだり、どれだけDX用語を理解しているのかを計る目的などのために、 DX検定は実施されています。

◆まず、何から学ぶ?

まず、学習シラバスを参照し、どのような用語が出題されるのかを見てください。 知っている用語、知らない用語がそれぞれあると思いますが、 知らない用語が多くても気にする必要はありません。スマホやPCでインターネットで調べて意味は、 利用例などをひとつずつ調べていってください。知らない用語であっても、 調べることで知っている用語になり、何回か繰り返して調べることで、理解が深まります。 これを毎日数を決めて実施し、試験までに何回か繰り返してください。

検定準拠のeラーニングや、参考著書を使うことも有効です。 eラーニングや推薦図書に紹介されている用語は重要用語なので、しっかり覚えてください。 DX検定では広い範囲から多くの用語が問われるので、教材だけでなく、 日々インターネットやニュース等で用語を調べることが高得点を得るコツになります。

◆検定準拠eラーニング教材「DX Study™」

先端の必須IT技術用語/ビジネストレンド知識を短時間で習得できる、「DX検定™」完全準拠のeラーニング教材。修了証の出力も可能。

IT技術トレンド(IT技術知識)編とビジネストレンド(ビジネス知識)編の 両分野から厳選した必須用語の理解度を向上させるための初めての「eラーニング」教材です。 検定とeラーニング、どちらもお申込みになりたい場合は、セットパックのご利用がお得です。
用途としては、企業の新入社員教育、社員のIT・ビジネスリテラシ教育などに最適な用語学習から、 提案SE、エンジニアなど実業務でIT技術を活用している人財、 IT関連サービスの営業人財などにも必要な先端技術項目全体の速習・強化ツールとしてもご活用頂けます。

◆DX検定™ 推薦図書

【初めてDXを学ぶ方、DX検定™に始めてトライする方におすすめ(新入社員の方、学生の方にもおすすめ)】

「いちばんやさしいDXの教本 人気講師が教えるビジネスを変革する攻めのIT戦略 」
亀田重幸 著, 進藤圭 著(インプレス)
2020年9月発刊

「図解コレ1枚でわかる最新ITトレンド新装改訂3版」
斉藤昌義 著 (技術評論社)
2020年2月発刊

「イラスト&図解でわかるDX
(デジタルトランスフォーメーション)」
兼安暁 著(彩流社)
2019年10月発刊

【学びを深めたい方、DX検定™でレベル認定を目指す方におすすめ】

「インターネット白書2021」
インターネット白書編集委員会
(インプレスR&D)
2021年2月発刊

「この一冊で全部わかる ビジネスモデル 基本・成功パターン・作り方が一気に学べる」
根来龍之 著, 富樫佳織 著, 足代訓史 著(SBクリエイティブ)
2020年11月発刊

「AI白書2020」
IPA編集
(角川アスキー総合研究所)
2020年3月発刊

「DX実行戦略 デジタルで稼ぐ組織をつくる」
マイケル・ウェイド その他3者著(日本経済新聞出版)
2019年8月発刊

「業界別!AI活用地図8業界36業種の導入事例が一目でわかる!」
本橋洋介 著(翔泳社)
2019年11月発刊

「プロセスで解き明かすイノベーション」
NPO法人ITコーディネータ協会監修
(日経BP)
2014年5月発刊
※本書をご希望の場合は検定委員会までご連絡下さい。

◆どんな問題が出題される? サンプル問題

DX検定™のサンプル問題を4題,ご紹介します。

問1

ゲノム編集とは、人工的に合成した酵素で生命の設計図であるDNAを切断し任意の新たなDNAを作成する技術で、 農林水産業や医療にブレークスルーをもたらすと期待されている。
特定の配列を断片として与えて切断部に挿入(ノックイン)し、 DNA切断を繰り返して特定の遺伝子の機能を止めるノックアウトができる。 ゲノム上の任意の場所の塩基配列を効率的に編集できるようになったことから 広く使われるようになった核酸分解酵素(ヌクレアーゼ)を用いた技術を何というか。

  1. CRISPR/Cas9(クリスパーキャスナイン)
  2. Biology
  3. 遺伝子組み換え
  4. ノックイン・ノックアウト

問2

以下の文中の【A】に最も当てはまる言葉を選びなさい。 MR(Mixed Reality)とは、【A】の発展形と言え、より現実に近い体験ができるようにしたバーチャル空間の仕組みである。 複数の人間が同時にそれぞれの現実空間の中で、 三次元表示された対象を同時に見ることや対象を操作することが出来るなどの工夫がある。 ゲーム、エンターテイメント、ビジネスへの活用などに期待される技術である。

  1. 遠隔監視
  2. リモートセンシング
  3. プロジェクションマッピング
  4. ARやVR

問3

以下は、次世代通信規格「5G(第5世代)」の機能についての記述である。 世界最大の家電・技術見本市「CES」(2019年1月)で、米ベライゾン社のハンス・ベストベリ最高経営責任者(CEO)が、 「5G(第5世代)」と従来の携帯網との決定的な違いとして挙げた8点のうちの4点である。 この記述の中の正しくないものを選びなさい。

  1. 毎秒100メガバイトを超える「最高速度」
  2. 時速500キロの移動に耐える「モビリティー」
  3. 1キロ四方で100万個の端末を接続する「コネクション」
  4. 5ミリ秒という「超低遅延」

問4

ブロックチェーンの記述として、最適なものを選びなさい。

  1. ブロックチェーンは、「オープンな分散型の元帳」であり、2者間の取引を効率的かつ検証可能な方法で記録ができ、 暗号通貨「ビットコイン」に特化した技術である
  2. ブロックチェーンは、「オープンな集中型の元帳」であり、2者間の取引を効率的かつ検証可能な方法で記録ができ、 改ざん困難な記録の方式として通貨以外への応用もある
  3. ブロックチェーンは、「オープンな分散型の元帳」であり、2者間の取引を効率的かつ検証可能な方法で記録ができる
  4. ブロックチェーンは、「オープンな集中型の元帳」であり、2者間の取引を効率的かつ検証可能な方法で記録ができ、 暗号通貨「ビットコイン」に特化した技術である