DX ビジネス検定™受検者インタビュー【Vol.1後編】:福島 仁志 様

「DXビジネス検定™」の勉強は何より楽しかった。世の中にはこんな面白いビジネスが!こんな発想が!という新鮮なワクワク感がありました。

福島 仁志 様

株式会社Live and Learn 福島 仁志様
2023年受検
DXビジネス検定™:スコア938
[DXビジネス・プロフェッショナルレベル認定2023]

■Profile
株式会社Live and Learn講師。東京都在住。 新卒でNTTに業務職として入社。 顧客応対業務やシステム開発、法人営業の業務に従事したのち、 2016年にNTTを早期退職。2017年より株式会社Live and Learnで主に研修講師やコンサルティング業務に従事。
「消費生活アドバイザー」「ITILエキスパート」「ビジネス法務エキスパート®」などの資格を持つ。
趣味はバレーボール、プロレス観戦など。

(※所属部署、肩書、インタビューの内容等は、取材当時のものです)

身近な事例で学ぶ「DX×ビジネス」ビジネスパーソンと学生のためのデジタル変革ガイド

年を重ねても、今からでもDXビジネスの勉強は遅くない

――前編では、どのように「DXビジネス検定™」の学習をしたかを中心にお伺いしました。後編では、「大人になってからの学び」について、もう少し掘り下げていきたいと思います。 お話を伺っていますと福島さんはとても勤勉な印象なのですが、もともと学生の頃から勉強することがお好きだったんですか?

いえ、学生の頃は勉強が本当に好きではなくて、高校受験も大学受験も本番一発勝負のような感じで何とか乗り切りました。 むしろ、消費生活アドバイザーやITIL、DXビジネス検定™のように、大人になってからの勉強の方がすごく面白くて、今では勉強が大好きですね。

――大人になってから学びが好きになったというのが、いいですね。周りの方にとても刺激になると思います。

本当にそうなんですよ。皆さんに言いたいのが、年を重ねても、今からでも勉強は全然間に合うということとですね。 若い頃ってその勉強が、どういう風に役に立つかよくわからないまま、極端な話、受験のための勉強といった感じでやってました。 けれども今は、「勉強したこと」が自分の生活、仕事とすごく結びついてくるので、本当に面白いと感じています。

――学んだことで、お仕事にいい影響が出ているんですね。

現在は株式会社Live and Learnで講師をしていますが、この社名があらわすように、「人生日々勉強」というような気持ちで活動しています。 勉強を続けて、知識の幅を広げたことで、記事や有識者の話も鵜呑みにしなくなりました。なので、この人が言ってる事はちょっと違うなと思ってしまうこともあります。 それに、仕事だけでなく、趣味のバレーボールなどでもDXの視点が活きてくる部分があります。

――バレーボールをやってらっしゃるんですね?

はい、学生の頃から、今でもやっています。DX 的に言うならば、今はやはりデータの時代なので、 テレビ観戦をしていても、それまで優勢だった試合が、もうその試合の最中にデータ分析されて、 それで試合がひっくり返る場面を、何度も見ています。 例えば試合でこれまで決まってたものが、ある時から嘘みたいに決まらなくなるとか、 相手にビシバシ決められたのが途中から全部防げるっていうのも、 チームのアナリストが全部データ分析して、それを伝えているんです。

福島 仁志 様
▲バレーボールはご家族みんなで楽しまれてる福島さん。 先日は奥様やお子様3人を中心にしたチームを組んで試合にも出場された。
身近な事例で学ぶ「DX×ビジネス」ビジネスパーソンと学生のためのデジタル変革ガイド

――スポーツにもDX化の波が訪れていますね。

そうなんですよ、皆さんご存じかとは思いますが、野球の世界、特にメジャーリーグは本当に進んでますよね。
スポーツの世界でもそうやって、今までの既成概念はどんどん壊して、データを使ってスピーディーに新しいやり方を試していますから。
スポーツといっても、野球自体も ビジネスですし、ビジネスの発想に繋がるなと思ってみています。

――スポーツ観戦からもビジネスの学びにつながるんですね。まさに日々勉強ということかと思いますが、机に向かう時間以外も結構あるんですか?

出先でスマホなどでニュースを調べたりもしています。それからテレビのニュース番組は定期的に見るものを決めていて、録画をしています。 そこから流して見て面白いなと思ったのは、切り抜きで録画を保存しています。 チャンネル録画で2週間分すべての番組を録画していますので、ほかの人からニュースがあったと聞くと、その番組を見たりもしています。

――どのような番組をご覧になっていますか?

テレビ東京のWBS(ワールドビジネスサテライト)などです。例えば、事例として自分の研修でサービスを取り合上げたい時など、 その概要はExcelでまとめた自作資料や、インターネット等で調べられるんですけど、より深く話したい時などは番組を見直したりします。 ですので、日付と内容の情報はインデックスを作ってますね。

――伺うとすごいなと思うんですが、ご自身が楽しいと思ってやってらっしゃるのが継続の秘訣ですね

これも視野が広がって興味を持てることが増えたからだと思います。 だからこそ、デジタルがあまり得意でないビジネスマンの方であるとか、これから社会に出る学生さんや、逆にデジタルは詳しいけれど、 ビジネスにあまり詳しくない技術者の方たちにも、「DXビジネス」の世界を学んでほしいなと思います。

DXは「自分ごと化」が重要。自分が DX の主役だと考える

――実際のビジネスの世界で活かせる内容と思われますか?

ええ、例えば直接仕事には関係ない、と思っていらっしゃるような方でも、仕事をやる上での自分なりの知識のバックボーンが 大きく広がると思います。特にシラバスの中に「ビジネスモデル」がありますが、この部分は現在も今後もあまり変わらないじゃないですか。 ここをまず1回 理解できると、視野が大きく広がりますから仕事にももちろん活きてきます。 それにレベル認定を継続したい方は、ビジネスモデルを理解できていれば、ビジネス事例とDXの最新トレンドをアップデートしていければ、 今後もおそらく高得点を目指すことができるんではと考えています。

――最後に、今後の「DXビジネス」について、どのようにお考えですか?

DXの「D」はデジタルで、それはあくまで手段 、「X」がトランスフォーメーションで、そこが本質だと思います。
日本は「D(デジタル)」の部分はアメリカにも追いついたのですが、「X(トランスフォーメーション)」の部分はまだまだです。
DXを業務改善だけで終わらせたのではもったいない。DXのビジネス発想ができる人材がもっと増えないといけないと思うのです。 また経産省とIPAが策定した「デジタルスキル標準」に、DXは「自分ごと化」「自分が DX の主役」という点が書いてるんですが、 ここは全ての人に理解して欲しいと思っていますので、講師としてお伝えしていければと思います。 「DX」という言葉にアレルギーを起こして、自分と関係ないと範囲を狭めている人がいるかもしれませんが、そこの垣根は壊したいですね。

――「自分ごと」化、自分が関わる意識が重要ですね。

それは仕事に限らず、例えば学んだことから、自分の生活にもプラスになることを少しやってみるとか、 ちょっと意識してみるだけでも世界が変わってきますよね。それこそ趣味の世界や、子育てにも活かすことで「自分ごと化」できるかもしれません。
うちの妻は結婚して仕事を辞めて以来専業主婦なんですが、「DXビジネス検定™」の学習中に、問題を出してもらったりしたところ、 彼女も「DXビジネス」に詳しくなって「この内容は面白い」と言っていました。 日々の中で目や耳にしたニュースなどを「これもDXじゃない?」と言って教えてくれることもあります。 そういう方たちにも、「DXビジネス検定™」の学びを通じて、 世の中をキャッチアップするための手段にしてもらうこともいいかもしれないですね。

レベル認定証
▲奥様にも学習を手伝ってもらい獲得された「レベル認定証」は ご自宅のリビングに掲示されています。

――本日はお忙しいところ、誠にありがとうございました。

【編集部より】
福島様は「DXビジネスをたくさんの方に学んでほしい」という強い情熱をお持ちでした。またインタビューの内容にもありました通り、 これまで蓄積されてきた、たくさんのビジネス事例をお持ちです。そこで、今後DXビジネスを学びたい方向けに、 学びのきっかけや事例を知るための情報発信をしていただくお願いをいたしましたところ、 ご快諾いただき、今月よりコラムを執筆していただくことになりました。
【身近な事例で学ぶ「DX×ビジネス」 ビジネスパーソンと学生のためのデジタル変革ガイド】と題しまして、月に2回掲載予定です。どうぞご期待ください。

(※検定名、教材名、取材対象者の方の所属部署、肩書、インタビューの内容等は、すべて取材当時のものです)