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NET通信(TM)《企業の人財開発・教育戦略メールマガジン》 2014/1/31 509号
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****様
いつもご愛読いただき、ありがとうございます。本日は、日本経済を代表す
る東証一部上場企業を中心とする経済団体である一般社団法人日本経済団体連
合会(以下、経団連)より1月9日に発表されました「新卒採用(2013年4月
入社対象)に関するアンケート調査結果」からご紹介します。
この調査結果は、毎年実施され、今年は経団連の企業会員のうち583社が回
答したもの。各企業の採用状況や、採用活動についての総合的な評価等のアン
ケート結果の中で、とくに注目したいのが、「企業が2013年度入社の新入社員
の選考にあたって、特に重視した点」です。「コミュニケーション能力」「主
体性」「チャレンジ精神」「協調性」の項目は、ほぼ半数以上の企業が重要視
したと答えています。詳しくは[TOPICS]をご覧ください。
また、連載コラムは、南和気の“時代を勝ち抜く若手の育て方”の第20回を
掲載しています。今号では、若手世代のコミュニケーション能力と本質的な
コミュニケーション能力を伸ばす技術について考えています。
また、コラムの更新情報や、人材育成に関する最新情報などを、弊社公式
Facebookページからもお知らせしております。こちらもぜひご覧ください。
⇒ http://www.facebook.com/nexteducationthink
NET通信編集部
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┃【今号の目次】┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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┃[TOPICS] ほとんどの大手企業が新卒採用にあたり最重要視。
┃ 「コミュニケーション能力」「主体性」「チャレンジ精神」「協調性」
┃ これらのコンピテンシーをどのように見極め、採用・育成できるのか?
┃ 日本経済団体連合会による
┃ 新卒採用(2013年4月入社対象)に関するアンケート調査より
┃
┃[1] 業務別ハイパフォーマやリスク人材は採用時に見極める!
┃ 「コミュニケーション能力や主体性、チャレンジ精神」も可視化
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┃[2]【連載】南和気の“時代を勝ち抜く若手の育て方”
┃ 〜外資企業の最前線からホンネを語る〜(20)
┃ 「若手はコミュニケーション下手か!?」
┃[3] 経営・人事・人材開発部関連の方、
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[TOPICS] ほとんどの大手企業が新卒採用にあたり最重要視。
「コミュニケーション能力」「主体性」「チャレンジ精神」「協調性」
これらのコンピテンシーをどのように見極め、採用・育成できるのか?
日本経済団体連合会による
新卒採用(2013年4月入社対象)に関するアンケート調査より
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一般社団法人日本経済団体連合会(以下、経団連)より1月9日に発表され
ました、「新卒採用(2013年4月入社対象)に関するアンケート調査結果」から、
【NET通信】編集部では、とくに「企業が2013年度入社の新入社員の選考にあた
って、特に重視した点」についてご紹介します。
<1〜10位を抜粋>
1位 コミュニケーション能力・・・・・86.6%
2位 主体性・・・・・・・・・・・・・64.9%
3位 チャレンジ精神・・・・・・・・・54.8%
4位 協調性・・・・・・・・・・・・・51.8%
5位 誠実性・・・・・・・・・・・・・41.0%
6位 責任感・・・・・・・・・・・・・27.6%
7位 潜在的可能性(ポテンシャル)・・21.3%
8位 論理性・・・・・・・・・・・・・19.9%
9位 リーダーシップ・・・・・・・・・17.7%
10位 職業観・就労意識・・・・・・・・16.1%
「コミュニケーション能力」は86.6%と8割以上の企業で重要視されていま
すが、10年連続1位の状況で納得の結果といえます。一方2位の「主体性」も
64.9%と、昨年よりさらにポイントを上げ、高い割合を示しています。これは
2010年以降に2位に浮上しており、昨今の若手社員に「主体性」の不足がみら
れる、という状況が考えられます。
「チャレンジ精神」も半数以上の企業が重要視していますが、上位に並ぶ項目
はどれも簡単には見抜けない適性・資質・コンピテンシーといった要素が並ん
でいるのが特長であり、面接官のスキル向上とともに、自社に適した人材をア
セスメントする適性検査、コンピテンシー診断等の活用の重要性がより高まっ
ていることが伺えます。
また10位までの中に、「専門性」「一般常識」「学業成績」「出身校/所属
ゼミ/研究室」といった項目が入っておらず、学校教育の成果や履歴書等で把
握しやすい点については、企業は重要視していない、という点も注目したいと
ころです。
▼<参考>新卒採用(2013年4月入社対象)に関するアンケート調査結果の概要
(一般社団法人日本経済団体連合会ホームページ)
→ https://www.keidanren.or.jp/policy/2014/001.html
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ネクストエデュケーションシンク ソリューション営業部まで
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